2009年4月14日火曜日

USBメモリ

最近のパソコンならばUSBメモリはプラットフォームを問わずに大抵は使えると思います。バックアップやデータの受け渡しにと非常に便利なのはもちろん、登場した当初と比べ大容量、低価格になったこともあり、お持ちの方も多いのではないでしょうか。
自分もつい先日近くの量販店でSLICON POWERのULTIMA-II I Seriesの4GBのものを千円で購入しました。
早速使用してみましたがDebian5.0 (Lenny)とMac OS9の両方ですんなりと認識してくれました。速度的にもUSB2.0接続では割と快適です。30MBくらいのファイルならば処理待ちのバーも出ずに一瞬で書き込みが終わります。
フォーマットを確認したところFAT16でしたので、容量的に無駄が生じるかと思いFAT32でフォーマットしなおしたのですが、これは失敗でした。速度が極端に落ちてしまったのです。特に書き込み時は酷く、自分の環境ではFAT16と比べて10倍くらい低下してしまいました(>_<;;
いくら容量的には無駄が少ないといってもここまで速度差があるとFAT16の方が使い勝手がいいので再びフォーマットしなおしました。
フォーマットはDebian5.0 (Lenny)で「Partition Editor」(Gparted)を使い行いました。ちなみにMac OS9でもFATでフォーマットできますが、FAT32になってしまいます。
USBメモリをフォーマットした後に極端に速度が落ちてしまった場合はフォーマット形式を確認してみると良いかもしれません。

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