2009年4月10日金曜日

USB HD

友人からIDE160GBのHDをもらったので外付けのUSBケースに入れて使うことにしました。購入したのは玄人志向のGW3.5US-PSU/SWという製品です。この製品を選んだのはIDE、SATA両対応だったことと、Mac対応(X、9、8.6)だったからです。この辺の製品は大体はMacでも問題は無いことが多いですが、対応をうたっていると安心感が違います。まあ、もっとも、Debian対応とは書いてありませんでしたが(笑)
箱の中に書いてある解説通りにHDを組み込んで接続すると問題無くマウントしました。HDはNTFSでフォーマットしてあったのですが、Macでも使いたいので「Gparted」でFAT32に初期化しました。以前このブログでも書きましたが「Gparted」でFAT形式のフォーマットするには「dosfstools」が必要です。
OS9でも試してみましたが問題無く読み書きで来ました。日本語ファイル名もDebian、OS9共に読めますが、OS9は扱えるファイル名の長さが31バイトまでなのでそれを越えるものは一部が化けて省略されます。
速度に関してですが、DebianがインストールしてあるDimension8100はUSB2.0のカードが増設してあるので問題は無いのですが、Macの方はUSB1.1のためかなり遅いです。
読み書きの遅さはある程度予想していたのですが、マウントに2分程かかります。最初に接続した時はフリーズしたのかと思い強制再起動をかけてしまいました(^ ^;
ただ、一度マウントしてしまえばFinderの操作がもたつくようなことはありませんし、読み書きが遅いといっても保存してあるMP3を再生するくらいの速度は十分にあります。
USBはSCSI等と違って簡単に接続出来るので、これからはDebian、Macの双方でファイルのバックアップ等に活躍してくれそうです(^ ^)

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