2009年4月21日火曜日

StartUp-Manager

StartUp-Manager
Debianを他のOSとのマルチブートで使っている場合、通常デフォルトで立ち上がるOSはDebianに設定さていると思います。StartUp-ManagerはブートローダであるGRUBの設定を変更し、デフォルトで立ち上がるOSをWindows等にすることが出来ます。
使用するには「Synapticパッケージマネージャ」で「startupmanager」を検索し、インストールします。インストールされるとメニューの システム>システム管理>StartUp-Manager から呼び出すことが出来ますが、その際rootのパスワードが必要となります。
設定は項目別にタブで整理されていて、デフォルトで立ち上がるOSを変更するには「起動オプション」タブの「デフォルトのオペレーティングシステム」から希望のOSを選択します。他にもブートローダのメニューの待ち時間等を変更することも出来ます。
設定作業はGUIで簡単に行うことが可能なので、GRUBの設定を変更したい場合はインストールすると大変便利なパッケージだと思います。

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