2009年3月20日金曜日

検索サイト

今回はDebian関係から離れて、検索サイトをいくつか紹介したいと思います。Googleのブログを使っていて他の検索サイトを紹介するのも何ですが(^ ^;
インターネットを使う上で検索サイトは必要不可欠なものでしょう。現在ここまでインターネットが発展したのも検索サイトの存在が多分にあったと思います。いくら情報を蓄積してもそれを見つけ出す手段が無ければ意味は無いでしょう。
人それぞれお気に入りの検索サイトがあると思いますが、自分が検索サイトを選ぶポイントは検索能力自体はもちろんですが、軽いことと日本語が使えることの二点です。
現在はポータルサイトの一部として検索の機能を提供しているというサイトが多くなりましたが、そういったサイトは押し並べて重いです。検索する度にFlashの広告が張られた重いページを読み込まなければならないのはストレスが溜ります。あげくレイアウトが繁雑で肝心な検索結果が見づらかったりと本末転倒な場合もままあります。
使用頻度が高ければ高い程サイトの軽さというのは重要なファクターだと思います。
Googleもここ数年色々なサービスを提供しているのでポータルサイトとも呼べると思いますが、多機能となってもあくまで検索がメインというスタンスなのでしょうか、例外的にトップページは軽く使い易いです。

少々前置きが長くなりましたが、以上の事を踏まえて、まず紹介したい検索サイトは「Mooter」です。
軽さとそのシンプルなレイアウトから初期の頃のGoogleを思い起こします。日本語も問題無く使用できますし、ヘルプ等も日本語化されています。特徴としてはStarBurstという検索結果をカテゴリー別に星型に表示するユニークな機能があります。ただし、イメージ検索の機能はありません。

次に紹介したいのは「AltaVista」です。英語の検索サイトなのですが、日本語でもそこそこヒットします。英語表記さえ気にならなければ動作も軽く使い易いと思います。翻訳やイメージ検索の機能も提供しています。
やはり国内の検索サイトに比べると検索結果は大分違い日本語で検索しても海外のサイトが多くヒットします。それ故思わぬサイトを発見したりする事もあり結構面白いです(^ ^)

続いてもう一つ英語の検索サイトを紹介します。「Lemmefind.us」はイメージ検索を始め様々な検索が可能です。WikipediaやYoutube等も検索出来ます。Web検索では日本語でも結構ヒットしてくれますが、Wikipedia等は英語版から検索されます。
Lemmefind.us」の特徴は検索結果のサイトがサムネイル画像で表示されることです。これによりリンクを開かなくてもそのサイトのおおよその見当が付けられます。
これはかなり便利で、ヒット数を稼ぐために実際の内容とは関係の無いワードをMETAタグに書き込んでいるサイト等を踏まずに済みます。

最後に検索サイトでは無いですが「SearchPlugin.jp」を紹介したいと思います。
SearchPlugin.jp」ではWebブラウザの検索バー(ナビゲーションツールバー)のプラグインを大量に公開しており、それらをFirefox系のブラウザに簡単に追加することができます。もちろんDebianのIceweaselでも使用することが出来ます。
自分はいくつか辞書系のサイトを追加していますが、ブログを書く上でも非常に重宝しています。

0 件のコメント:

コメントを投稿