2009年3月11日水曜日

uimツールバーの表示設定

Debian4.0(etch)を標準のデスクトップ環境でインストールした場合、文字入力のツールバーが右下の方に表示されると思います。
手軽に設定や辞書登録出来るので便利なのですが、ウインドウを最大化した時等は目障りに感じることもあるかと思います。そこでパネルの中に収納出来ないか調べてみると設定方法がありました。
以下、設定方法です。

$ im-switch -c を実行するといくつか候補が表示されます。
uim-systray の番号を選択します。
PCを再起動します。
これで上パネルの右にツールバーが格納されます。
しかし、この方法だとツールバーの移動が出来ません。自分は下パネルの右に表示したかったので次の方法を取りました。

$ im-switch -c で uim の番号を選択します。(再起動後uimツールバーが非表示となります)
続いて「uim-applet-gnome」パッケージをインストールします。
PCを再起動します。
ツールバーを表示したい位置でパネルを 右クリック>パネルへ追加 を選択します。
パネルへ追加から「入力メソッド表示器(uim)」を選択、追加を押します。
入力メソッド表示器(uim-applet-gnome)はアプレットなので 右クリック>移動 で簡単に位置を調整出来ます。

元に戻したい時は
$ im-switch -c で uim-toolbar-gtk の番号を選択、再起動すれば再びuimツールバーが表示されるようになります。

また、ツールバーを全て非表示にした場合でもメニューの アプリケーション>Debian>アプリケーション>ツール>uim-toolbar-gtk でツールバーを呼び出すことが可能です。

0 件のコメント:

コメントを投稿