Macユーザーの自分にとってコマンドというのは全く馴染の無いものでした。そもそもコマンドを使わなくて済むからMacを使っていたわけです。
OS9にもAppleScriptとというファイル操作等を自動化できるプログラムが付いていましたが、それもビデオの様にFinder操作を記録、再生することが出来たので、ちょっとしたものならばScriptを記述する必要はありませんでした。
自分が「パス」と言われて思い浮かぶのはファイルの所在を示す方では無く「ベジェ曲線」の方の「パス」です。
そんなわけですから最初はGNOME端末を使うのに試行錯誤でした。いや、今もそうですね(^ ^;
例えばファイルをパスで指定する方法が分からず、右クリックでプロパティを開いて場所をコピー&ペーストした後、/を加えてファイル名をコピー&ペーストするというなんとも面倒なことをしていました(´・ω・`)
結局、後に右クリック>コピーでファイルのパスがコピー出来ることを見付け、更にGNOME端末にドラック&ドロップすればいいことを知りました。
GNOME端末の使用方法は、ヘルプ>目次基本的な使用方法、及び、使用方法に分かり易く説明されています。ヘルプは良く読むべきですね(^ ^;
一応基本的なことを二三書き留めておきます。
ファイルを指定するにはファイルをGNOME端末にドラック&ドロップする。
もしくはファイルを右クリック>コピーでパスをコピーし、GNOME端末にペーストする。
スペース(空白)を含むパスは""で囲む
例
/home/My Music/HAPPY XMAS.ogg
/home/My" "Music/HAPPY" "XMAS.ogg
上カーソルキーで入力したコマンドの履歴を呼び出せる。
大抵のソフトの場合 コマンド -h もしくは コマンド -help でソフトのヘルプを表示することが出来る。
例えば「ClamAV」ならば clamscan -h でヘルプが表示されます。
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