ネットで調べてみると現時点でのlinuxのアンチウィルスソフトは、その必要性や効力に関して色々と論議されているようですが、自分はClamAVを導入してみることにしました。
本来コマンドラインのソフトですが、ClamTkというGUIフロントエンドもあります。
http://www12.atwiki.jp/linux2ch/pages/148.htmlに基本的なコマンド等の解説があります。
コマンドラインでも少し使ってみましたが、自分はやはりGUIの方が良いのでClamTkをインストールしました。
ClamTkはlennyでは公式に上がっていますがetchではありません。普段なら非公式のリポジトリを使うところですが、今回はそれも見付からず、ClamTkのHPで配布されているDebianパッケージをダウンロードしてインストールしました。
インストールの方法はダウンロードしたパッケージファイル(clamtk_4.09-1_all.deb)を右クリック>"GDebi Package Installer"で開く、Install Packageのボタンを押します。
インストール後は「Synapticパッケージマネージャ」の「状態」>インストール済(ローカルまたはObsolete)で確認することができます。
ただ、この方法でインストールした場合アップデートマネージャーでのアップデートは出来ません。
Ver.4.09-1ではアプリケーション>アクセサリ>Virus scannerで呼び出すことができます。日本語化もされていてClamAVがぐっと使いやすくなると思います。
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