自分は普段「Sylpheed」というメールソフトを使用していますが、ふと思い立って「Icedove」を試してみることにしました。
「Icedove」は「Thunderbird」のロゴ差し替え版で現在のLennyでのバージョンは2.0.0.22です。実は以前、etchの時に少し「Icedove」を使用していたことがあるのですが、その時はどうも動作が重かったので直ぐに「Sylpheed」に乗り換えてしまいました。
「Icedove」はLennyではデフォルトでインストールされています。一通り設定を終えて立ち上げると以前のような重さは感じませんでした。ただこれは自分が回線を光にしたのとPCを買い換えたためだと思います。
自分はGmailをIMAPの環境で使用していますが、IMAPは別のPCやメールソフトを使用しても常にメールの同期を保てるので非常に便利です。ただ、メールデータは全てサーバー上で管理しているので、ある程度回線速度が無いとメールが多くなるにつれてストレスを感じると思います。
色々と試しているうちに使いにくい点がいくつか見つかったので、自分なりにカスタマイズしてみることにしました。「Icedove」は「Thunderbird」の設定やアドオンを使用することが出来るのでカスタマイズの幅が広いのが良いところです。
フォントサイズ
まず、全体的にフォントのサイズがやけに小さかったのでそれを大きくしました。
メッセージ本文は編集メニューの設定でサイズを変更出来ますが、メニューや各ペイン、設定ウインドウのフォントは設定を変えてもそのままです。
調べてみたところ、「Icedove」(Thunderbird)は.mozilla-thunderbird/プロファイルフォルダ に chrome フォルダを作成、さらにその中に userChrome.css ファイルを作成してそこに設定を書き込むことによってユーザインターフェイスの設定が出きるようです。
メニュー、ペイン、ウインドウ別にフォントサイズはもちろん色やウインドウサイズに至るまでかなり細かく設定出来るようですが、自分は取り合えず全体のフォントを大きく出来れば良いので、作成した userChrome.css に以下の様に書き込みました。
* {
font-size: 12pt !important;
}
自分は12ポイントに設定しました。
書き込んだ後に「Icedove」を再起動すると設定が反映され、全体のフォントサイズが変更されます。
ゴミ箱フォルダの設定
次にGmailにIMAPで接続するとゴミ箱が二つになってしまうのでそれを一つに修正しました。
メニューの 編集>設定>設定エディタ で about:cofing を開きます。
「フィルタ」欄に mail.server.server と入力して「値」が imap.gmail.com となっている設定名を探します。
自分の場合だと mail.server.server2.hostname となっていたのでGmailは mail.server.server2 に設定されています。
右クリック>新規作成>文字列 で設定名に mail.server.server2.trash_folder_name と入力。
「値」を [Gmail]/ゴミ箱 とします。
ブラウザでGmailにアクセスし「Icedove」によって作成された [Imap]/Trash を削除します。
「Icedove」を再起動します。
新着メールの通知
「Icedove」は新着メールの通知にサウンドやポップアップウインドウを表示するように設定出来ますが、このウインドウは数秒で閉じてしまうため、ちょっと席を外していたりすると新着メールに気付かないことがあります。そこで新着メール受診時にパネルへとアイコンを表示するアドオンを追加しました。
「Mozilla New Mail Icon」
http://moztraybiff.mozdev.org/
丁度「Sylpheed」と同じような感じで上パネルの右側に新着メールを通知するアイコンが表示されるようになります。
※但し「Mozilla New Mail Icon」の現バージョンではこのアドオンを追加するとデフォルトのポップアップウインドウは表示されなくなります。
他にもデフォルトの新着メール通知(ポップアップウインドウ)を表示する間隔を指定する方法がオフィシャルのHPに紹介されています。
http://www.mozilla-japan.org/support/thunderbird/tips#beh_alert
.mozilla-thunderbird/プロファイルフォルダ に user.js ファイルを作成し、以下を書き込み表示間隔を指定します。
// 新着メール通知を表示する間隔を指定する (ミリ秒)
user_pref("alerts.totalOpenTime", 7200000);
単位は1/1000秒です。
ただ、この通知ウインドウは「受信トレイ」に受信されたメールのみを通知するようで、Gmailのフィルタで「受信トレイ」内のメールをアーカイブするように設定していると、新着メールを受信してもポップアップウインドウによる通知が行われないようです。
署名
「Signature Switch」
https://addons.mozilla.org/ja/thunderbird/addon/611
「Icedove」は通常「署名」を一つしか設定できませんが、このアドオンを使用することにより複数の「署名」を設定、選択可能となります。
メールアドレスを用途によって使い分けている場合等は便利なアドオンだと思います。
引用のカスタマイズ
「Quote Colors」
https://addons.mozilla.org/ja/thunderbird/addon/170
引用文の色や背景を設定したり、引用符を標準的な>に変更出来ます。
以上のようなカスタマイズの結果、今まで使っていた「Sylpheed」と比べてあまり違和感がなくなり、個人的には大分使いやすくなりました。
自分は「Icedove」に乗り換えるかは現在思案中ですが、現バージョンにおいては、HTMLメールを作成することがあり、動作に重さを感じない環境ならば「Icedove」、HTMLメールを作成することが無く、少しでも軽い動作を望むならば「Sylpheed」という選択になるでしょうか。
2009年9月19日土曜日
再起動後の時刻のずれ
前回に続いて時刻の調整についてです。「ntp」パッケージをインストールし、NTPサーバを設定してもPCを再起動すると大幅な時刻のずれが起こることがあります。
原因としてはハードウェアクロックの狂いが考えられます。内蔵電池が消耗している場合等もハードウェアクロックに狂いが生じますが、設定の違いから時刻がずれてしまうことがあります。
Debianの時刻合わせの流れは起動時に「ハードウェアクロック」より時刻を読み取り「システムクロック」に反映させ、狂いがあれば「ntp」により修整します。そして終了時に今度は「システムクロック」の時刻を「ハードウェアクロック」に書き出します。
このことから「ハードウェアクロック」と「システムクロック」は同じ時間設定でなければならないのですが、片方が「UTC」でもう一方が「ローカルタイム」の設定になっていたりすると大幅に時刻がずれてしまいます。(本来ずれた時間は「ntp」により修整されるのですが、あまりにずれが大きい場合はトラブルと判断され「ntp」による修整が行われません。したがって時刻はずれたままとなってしまいます)
このような症状を改善するためには「ハードウェアクロック」の設定を変更します。
以下「ハードウェアクロック」を「ローカルタイム」にする設定方法です。
$ gksu gedit /etc/default/rcS
開いたファイルの「UTC=」の部分が
UTC=yes となっていたら
UTC=no に書き換えます。
# /etc/init.d/ntp restart
「ntp」を再起動します。しばらくすると正しい時間に合わせてくれます。
# ntpq -p
ntpの動作確認をすることが出来ます。
上手く行かない場合は手動で時刻を合わせてから再び実行してみてください。
$ date
現在の日時を表示
# date -s "2009/09/10 20:30:00"
日時を設定(2009年9月10日 20時30分00秒に設定する場合)
# date -s "20:30"
時刻のみ合わせる場合は上記でも可。
# hwclock --systohc --localtime
「ハードウェアクロック」を現在の「システムクロック」に合わせて「ローカルタイム」に設定します。
$ gedit /etc/adjtime
「ハードウェアクロック」の確認をします。
3行目に「LOCAL」とあれば「ローカルタイム」で動作しています。
原因としてはハードウェアクロックの狂いが考えられます。内蔵電池が消耗している場合等もハードウェアクロックに狂いが生じますが、設定の違いから時刻がずれてしまうことがあります。
Debianの時刻合わせの流れは起動時に「ハードウェアクロック」より時刻を読み取り「システムクロック」に反映させ、狂いがあれば「ntp」により修整します。そして終了時に今度は「システムクロック」の時刻を「ハードウェアクロック」に書き出します。
このことから「ハードウェアクロック」と「システムクロック」は同じ時間設定でなければならないのですが、片方が「UTC」でもう一方が「ローカルタイム」の設定になっていたりすると大幅に時刻がずれてしまいます。(本来ずれた時間は「ntp」により修整されるのですが、あまりにずれが大きい場合はトラブルと判断され「ntp」による修整が行われません。したがって時刻はずれたままとなってしまいます)
このような症状を改善するためには「ハードウェアクロック」の設定を変更します。
以下「ハードウェアクロック」を「ローカルタイム」にする設定方法です。
$ gksu gedit /etc/default/rcS
開いたファイルの「UTC=」の部分が
UTC=yes となっていたら
UTC=no に書き換えます。
# /etc/init.d/ntp restart
「ntp」を再起動します。しばらくすると正しい時間に合わせてくれます。
# ntpq -p
ntpの動作確認をすることが出来ます。
上手く行かない場合は手動で時刻を合わせてから再び実行してみてください。
$ date
現在の日時を表示
# date -s "2009/09/10 20:30:00"
日時を設定(2009年9月10日 20時30分00秒に設定する場合)
# date -s "20:30"
時刻のみ合わせる場合は上記でも可。
# hwclock --systohc --localtime
「ハードウェアクロック」を現在の「システムクロック」に合わせて「ローカルタイム」に設定します。
$ gedit /etc/adjtime
「ハードウェアクロック」の確認をします。
3行目に「LOCAL」とあれば「ローカルタイム」で動作しています。
2009年9月11日金曜日
NTPサーバの設定
PCの時刻調整は手動でも行えますが、NTPを利用すれば自動で正確な時刻に調整してくれます。Debianでも「ntp」パッケージをインストールすることにより利用が可能です。
設定は「Synapticパッケージマネージャ」で「ntp」をインストールした後、パネルの時計を右クリック>「時刻と日付の設定」で行うか、「/etc/ntp.conf」を直接編集します。
ここでは「/etc/ntp.conf」に直接NTPサーバを書き込む方法を紹介します。
$ gksu gedit /etc/ntp.conf
(/etc/ntp.confを編集可能な状態で開きます)
以下の部分を編集し、利用したいNTPサーバを書き込みます。
# You do need to talk to an NTP server or two (or three).
#server ntp.your-provider.example
# pool.ntp.org maps to about 1000 low-stratum NTP servers. Your server will
# pick a different set every time it starts up. Please consider joining the
# pool:
server 0.debian.pool.ntp.org iburst dynamic
server 1.debian.pool.ntp.org iburst dynamic
server 2.debian.pool.ntp.org iburst dynamic
server 3.debian.pool.ntp.org iburst dynamic
初期状態では「debian.pool.ntp.org」が設定されています。自分はデフォルトのサーバをコメントアウトし、独立行政法人情報通信研究機構のサーバを利用しています。
# You do need to talk to an NTP server or two (or three).
#server ntp.your-provider.example
# pool.ntp.org maps to about 1000 low-stratum NTP servers. Your server will
# pick a different set every time it starts up. Please consider joining the
# pool:
# server 0.debian.pool.ntp.org iburst dynamic
# server 1.debian.pool.ntp.org iburst dynamic
# server 2.debian.pool.ntp.org iburst dynamic
# server 3.debian.pool.ntp.org iburst dynamic
server ntp.nict.jp
server ntp.nict.jp
server ntp.nict.jp
もしくは次の一行を加えます。
pool ntp.nict.jp
「ntp」を再起動します。
# /etc/init.d/ntp restart
ntpの動作確認。
# ntpq -p
設定は「Synapticパッケージマネージャ」で「ntp」をインストールした後、パネルの時計を右クリック>「時刻と日付の設定」で行うか、「/etc/ntp.conf」を直接編集します。
ここでは「/etc/ntp.conf」に直接NTPサーバを書き込む方法を紹介します。
$ gksu gedit /etc/ntp.conf
(/etc/ntp.confを編集可能な状態で開きます)
以下の部分を編集し、利用したいNTPサーバを書き込みます。
# You do need to talk to an NTP server or two (or three).
#server ntp.your-provider.example
# pool.ntp.org maps to about 1000 low-stratum NTP servers. Your server will
# pick a different set every time it starts up. Please consider joining the
# pool:
server 0.debian.pool.ntp.org iburst dynamic
server 1.debian.pool.ntp.org iburst dynamic
server 2.debian.pool.ntp.org iburst dynamic
server 3.debian.pool.ntp.org iburst dynamic
初期状態では「debian.pool.ntp.org」が設定されています。自分はデフォルトのサーバをコメントアウトし、独立行政法人情報通信研究機構のサーバを利用しています。
# You do need to talk to an NTP server or two (or three).
#server ntp.your-provider.example
# pool.ntp.org maps to about 1000 low-stratum NTP servers. Your server will
# pick a different set every time it starts up. Please consider joining the
# pool:
# server 0.debian.pool.ntp.org iburst dynamic
# server 1.debian.pool.ntp.org iburst dynamic
# server 2.debian.pool.ntp.org iburst dynamic
# server 3.debian.pool.ntp.org iburst dynamic
server ntp.nict.jp
server ntp.nict.jp
server ntp.nict.jp
もしくは次の一行を加えます。
pool ntp.nict.jp
「ntp」を再起動します。
# /etc/init.d/ntp restart
ntpの動作確認。
# ntpq -p
2009年9月4日金曜日
GRUB(ブートローダ)の設定
※Debian GNU/Linux 6.0 (squeeze)よりGRUB(ブートローダ)の設定ファイルが /boot/grub/menu.lst から /boot/grub/grub.cfg に変更されました。
Debianをインストールすると、最後にGRUB(ブートローダ)をMBRにインストールするか尋ねられます。「はい」を選択すれば自動的にGRUBのインストールと設定を完了してくれます。これにより複数のOS、kernelをインストールしている場合でも簡単にマルチブートの環境を構築出来ます。
非常に便利な機能ですが、インストール後に設定を変更したり、場合によってはGRUBが設定されているOS自体を削除したいこともあると思います。
そのような時は以下の方法でGRUBの設定を変更することが出来ます。
まず、GRUBを設定したいパーティションのDebianでPCを立ち上げ、端末で以下を実行します。
# grub-install /dev/sda または /dev/hda
(使用しているHDを指定します。MBRへの書き込みおよび/boot/grubが作成されます。)
# update-grub
(/boot/grub/menu.lstの自動作成)
$ gksu gedit /boot/grub/menu.lst
(menu.lstの自動作成が上手く行かなかったり、内容を編集したい時)
GRUBのいくつかの設定はGUI環境の「StartUp-Manager」を使って行うことも出来ます。
自分は sda1にDebian5.0.2 i386を sda2にDebian5.0.2 AMD64 をインストールしています。
GRUBの設定は後からインストールした sda2 Debian5.0.2 AMD64 の方でしたが、これをsda1 Debian5.0.2 i386 に戻しました。
以下、現在の自分の /boot/grub/menu.lst (kernelリスト部分)です。
## ## End Default Options ##
title Debian GNU/Linux, kernel 2.6.26-2-686
root (hd0,0)
kernel /boot/vmlinuz-2.6.26-2-686 root=/dev/sda1 ro quiet vga=771
initrd /boot/initrd.img-2.6.26-2-686
title Debian GNU/Linux, kernel 2.6.26-2-686 (single-user mode)
root (hd0,0)
kernel /boot/vmlinuz-2.6.26-2-686 root=/dev/sda1 ro single
initrd /boot/initrd.img-2.6.26-2-686
### END DEBIAN AUTOMAGIC KERNELS LIST
# This is a divider, added to separate the menu items below from the Debian
# ones.
title Other operating systems:
root
# This entry automatically added by the Debian installer for an existing
# linux installation on /dev/sda2.
title Debian GNU/Linux, kernel 2.6.26-2-amd64
root (hd0,1)
kernel /boot/vmlinuz-2.6.26-2-amd64 root=/dev/sda2 ro quiet vga=771
initrd /boot/initrd.img-2.6.26-2-amd64
# This entry automatically added by the Debian installer for an existing
# linux installation on /dev/sda2.
title Debian GNU/Linux, kernel 2.6.26-2-amd64 (single-user mode)
root (hd0,1)
kernel /boot/vmlinuz-2.6.26-2-amd64 root=/dev/sda2 ro single
initrd /boot/initrd.img-2.6.26-2-amd64
Debianをインストールすると、最後にGRUB(ブートローダ)をMBRにインストールするか尋ねられます。「はい」を選択すれば自動的にGRUBのインストールと設定を完了してくれます。これにより複数のOS、kernelをインストールしている場合でも簡単にマルチブートの環境を構築出来ます。
非常に便利な機能ですが、インストール後に設定を変更したり、場合によってはGRUBが設定されているOS自体を削除したいこともあると思います。
そのような時は以下の方法でGRUBの設定を変更することが出来ます。
まず、GRUBを設定したいパーティションのDebianでPCを立ち上げ、端末で以下を実行します。
# grub-install /dev/sda または /dev/hda
(使用しているHDを指定します。MBRへの書き込みおよび/boot/grubが作成されます。)
# update-grub
(/boot/grub/menu.lstの自動作成)
$ gksu gedit /boot/grub/menu.lst
(menu.lstの自動作成が上手く行かなかったり、内容を編集したい時)
GRUBのいくつかの設定はGUI環境の「StartUp-Manager」を使って行うことも出来ます。
自分は sda1にDebian5.0.2 i386を sda2にDebian5.0.2 AMD64 をインストールしています。
GRUBの設定は後からインストールした sda2 Debian5.0.2 AMD64 の方でしたが、これをsda1 Debian5.0.2 i386 に戻しました。
以下、現在の自分の /boot/grub/menu.lst (kernelリスト部分)です。
## ## End Default Options ##
title Debian GNU/Linux, kernel 2.6.26-2-686
root (hd0,0)
kernel /boot/vmlinuz-2.6.26-2-686 root=/dev/sda1 ro quiet vga=771
initrd /boot/initrd.img-2.6.26-2-686
title Debian GNU/Linux, kernel 2.6.26-2-686 (single-user mode)
root (hd0,0)
kernel /boot/vmlinuz-2.6.26-2-686 root=/dev/sda1 ro single
initrd /boot/initrd.img-2.6.26-2-686
### END DEBIAN AUTOMAGIC KERNELS LIST
# This is a divider, added to separate the menu items below from the Debian
# ones.
title Other operating systems:
root
# This entry automatically added by the Debian installer for an existing
# linux installation on /dev/sda2.
title Debian GNU/Linux, kernel 2.6.26-2-amd64
root (hd0,1)
kernel /boot/vmlinuz-2.6.26-2-amd64 root=/dev/sda2 ro quiet vga=771
initrd /boot/initrd.img-2.6.26-2-amd64
# This entry automatically added by the Debian installer for an existing
# linux installation on /dev/sda2.
title Debian GNU/Linux, kernel 2.6.26-2-amd64 (single-user mode)
root (hd0,1)
kernel /boot/vmlinuz-2.6.26-2-amd64 root=/dev/sda2 ro single
initrd /boot/initrd.img-2.6.26-2-amd64
2009年8月27日木曜日
Debian5.0.2 AMD64
PCを買い替えCPUがCore 2 DuoとなったためDebian5.0.2 AMD64版をインストールしてみることにしました。
HDは予め三つにパーティションを分けておいたので、その一つにインストールしました。
現在のパーティションはスワップ領域を除くと以下のような構成です。
sda1 Debian5.0.2 i386
sda2 Debian5.0.2 AMD64
sda3 データ保存用
インストールは「netinst」を使用し、問題なく完了しました。普段使用しているパッケージ、NVIDIAのドライバ等を追加インストールしてi386版と同環境に整えました。
以前はAMD64版では用意されていないパッケージも結構あったと聞きますが、今はかなりのパッケージが揃ってきているようです。事実、自分がi386版で使用していたパッケージは全てインストールすることが出来ました。
しばらく試用してみましたが、OS自体は安定しているように思いました。64bit版ということでスピードアップも多少は期待していたのですが、i386版と比べて体感での差は感じられませんでした。それでもDeVeDeで同一の動画をDVD形式に変換したところAMD64版の方が10%ほど高速でしたので、アプリケーションによっては速度差が出るようです。
これならAMD64版に乗り換えても良いかなと考えつつ、Iceweaselで動画サイトを見ているとどうも動きが重いように感じました。最初は気のせいかとも思いましたが、youtubeでHD動画をフルスクリーン表示にすると明らかにi386版に比べて重く、ポインタを動かしただけでもコマ落ちしてしまいます。確認のためにi386版で同じ動画を再生してみましたが全く問題は無いです。もちろんポインタを動かしたくらいではコマ落ちは起こりません。
他の動画サイトもいくつか回ってみるとやはりi386版に比べて軒並み重いです。サイトによってはフルスクリーンにすると表示がおかしくなり、Iceweasel自体を落とされてしまうこともありました。通常のHPではそのようなことは起こらないので、どうもFlash関係の不具合のような気がします。
どちらにしても速度が落ちた上にブラウザが落ちてしまうのは問題なので、現在自分はi386版を使用しています。ただ、どうしても4GBを超えるメモリを使用したい場合やFlashを使用しないのであれば現状でもAMD64版を選ぶ意味はあると思います。
自分も他のアプリケーションはこれといって問題なかったので、この不具合さえ解決されればAMD64版へ移行しようかと思います。
HDは予め三つにパーティションを分けておいたので、その一つにインストールしました。
現在のパーティションはスワップ領域を除くと以下のような構成です。
sda1 Debian5.0.2 i386
sda2 Debian5.0.2 AMD64
sda3 データ保存用
インストールは「netinst」を使用し、問題なく完了しました。普段使用しているパッケージ、NVIDIAのドライバ等を追加インストールしてi386版と同環境に整えました。
以前はAMD64版では用意されていないパッケージも結構あったと聞きますが、今はかなりのパッケージが揃ってきているようです。事実、自分がi386版で使用していたパッケージは全てインストールすることが出来ました。
しばらく試用してみましたが、OS自体は安定しているように思いました。64bit版ということでスピードアップも多少は期待していたのですが、i386版と比べて体感での差は感じられませんでした。それでもDeVeDeで同一の動画をDVD形式に変換したところAMD64版の方が10%ほど高速でしたので、アプリケーションによっては速度差が出るようです。
これならAMD64版に乗り換えても良いかなと考えつつ、Iceweaselで動画サイトを見ているとどうも動きが重いように感じました。最初は気のせいかとも思いましたが、youtubeでHD動画をフルスクリーン表示にすると明らかにi386版に比べて重く、ポインタを動かしただけでもコマ落ちしてしまいます。確認のためにi386版で同じ動画を再生してみましたが全く問題は無いです。もちろんポインタを動かしたくらいではコマ落ちは起こりません。
他の動画サイトもいくつか回ってみるとやはりi386版に比べて軒並み重いです。サイトによってはフルスクリーンにすると表示がおかしくなり、Iceweasel自体を落とされてしまうこともありました。通常のHPではそのようなことは起こらないので、どうもFlash関係の不具合のような気がします。
どちらにしても速度が落ちた上にブラウザが落ちてしまうのは問題なので、現在自分はi386版を使用しています。ただ、どうしても4GBを超えるメモリを使用したい場合やFlashを使用しないのであれば現状でもAMD64版を選ぶ意味はあると思います。
自分も他のアプリケーションはこれといって問題なかったので、この不具合さえ解決されればAMD64版へ移行しようかと思います。
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